キレイモにニードル脱毛はない!
ニードル脱毛とは
ニードル(needle)とは、外科・注射用の針、注射、縫い針、という意味があります。 アメリカで生まれた脱毛方法で、その言葉の通り、特殊な電気針を使用して毛根の細胞を破壊します。
ニードル脱毛の特徴
ニードル脱毛の大きな特徴は、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と違って、電気針を使用するということです。 また、電気や高周波の刺激で毛根細胞から破壊するため、別名「唯一の永久脱毛法」と、いわれています。
ニードル脱毛のメリット・デメリット
ニードル脱毛は高い脱毛効果を期待できます。しかしメリットだけではなく、デメリットを考慮して脱毛を受けなければいけません。 そのどちらもしっかりと理解したうえで、自分の毛質や肌質に合った脱毛方法を選ぶことが大切です。
メリット
ニードル脱毛は、毛穴に直接電気針を刺して脱毛するので、毛の太さや濃さに関係なく一定の脱毛効果が得られます。 他の脱毛方法で、うぶ毛だけが残ってしまった経験のある方でも、効果を期待できるケースが多いのでおすすめです。 また、毛穴1つ1つにアプローチができるので、全ての毛をなくすのではなく部位によって毛量を調節したい場合にも適しています。 他にも、毛穴が目立ちにくくなり、肌の色がトーンアップして触り心地もスベスベになるメリットがあります。デメリット
ニードル脱毛の最大のデメリットと言われているのが、針を刺す痛みと電気刺激による痛みが強いことです。 フラッシュ脱毛やレーザー脱毛とは比にならないほどの痛みに耐えられずに、途中で脱毛を断念してしまう人も少なくありません。 ただし、サロンによっては局部麻酔や麻酔クリームを使用しているところもあるので、不安な場合は最初に確認すると良いですね。 また、毛穴1つ1つにアプローチが必要で、1分間に約10本程度の施術になるため、完全に脱毛するまでに時間がかかります。 サロンやクリニックにもよりますが、施術時間はだいたい30分~1時間程度なので、長期間通うことは避けられません。 さらに、毛の本数や施術時間で料金設定をしているところがほとんどなので、他の脱毛方法と違って費用が高額になります。 毛1本で数百円かかるため、何十本、何百本と処理していくと数十万はあっという間にかかってしまうのです。ニードル脱毛の施術の流れ
ニードル脱毛の中でも、肌に電流の影響を与えない“絶縁針脱毛”は、医師もしくは看護師の資格がなければ施術できません。 肌への影響や金額の面でも負担を最小限に抑えるためにも、資格保有者が施術をするサロンかどうか事前に調べてから臨みましょう。 ①脱毛部分の毛を伸ばしておく ニードル脱毛はピンセットで毛をつまみながら行うので、施術の10日前くらいから処理せず、2~3mm程度に伸ばしてください。 ②カウンセリング まずはカウンセリングを行い、毛の流れや毛量をチェックし、施術における注意点などの説明を受けます。 痛みが不安な場合はこの時施術者に伝え、必要であれば局部麻酔や麻酔クリームを使用します。 できるだけ不安や恐怖がない状態で施術を受けるために、気になることは事前に確認しましょう。 ③施術 専用の電気針を毛穴にそっと挿入し、微弱電流を0.25~0.5秒間流してムダ毛を処理していきます。 この作業を毛の1本1本に対して行い、麻酔なしで痛みが弱いところは、その都度冷却しながら作業を進めていきます。 ④アフターケア 施術後は毛を抜いた後で毛穴が開き、軽い炎症を起こしている状態になるので、先生の指示に従い消毒、冷却、保湿をして下さい。 もし火傷や腫れ、内出血など、少しでも肌のトラブルを感じたら皮膚科を受診し、炎症を抑える薬を処方してもらいましょう。
ニードル脱毛がおすすめの人は?
様々なメリット、デメリットがありますが、数ある脱毛方法の中でも、特にニードル脱毛をおすすめしたいケースを紹介します。 アザやシミ、ほくろ部分、色素沈着してしまった部分でも、ニードル脱毛なら肌の色に関係なく施術可能です。 同様に、毛質や毛色にも関係なく脱毛効果がありますので、白毛や金髪の毛を脱毛したい方はニードル脱毛を選ぶ必要があります。 脱毛効果が高いため、ムダ毛を完全になくしたい人や濃いと感じる人、他の脱毛方法で効果がなかった人におすすめです。
顔の脱毛をしたい人
顔のうぶ毛は毛が細かったり色素が薄かったりするため、他の脱毛方法では効果が得られないことがほとんどです。 特に小鼻の黒いブツブツは、角栓ではなくうぶ毛である場合もあるので、脱毛するとツルツルの小鼻になれます。 ただし、施術直後は炎症しており、毛穴が赤く見えてしまうので、しっかりとアフターケアすることを忘れないでください。タトゥーが入っている人
残念ながら、タトゥーが入っている部分を脱毛する場合は、ニードル脱毛しか選択肢がありません。 フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の場合、色素の濃い部分に刺激を与えるので、タトゥーがあると肌トラブルを起こすのです。 脱毛に関する肌トラブルの例は、火傷、赤く腫れる、色素沈着、蕁麻疹などが多いところです。 タトゥーが入っている方は、肌トラブルを避け安全に脱毛するため、部位によってニードル脱毛と他の脱毛法を使い分けましょう。痛みに耐えられる人
それぞれの脱毛方法で感じる痛みの強さは、人にもよりますが、ニードル脱毛が最も強いといわれています。 ニードル脱毛最大のデメリットである“痛み”に耐えることができれば、確実な永久脱毛が可能になります。 痛みには耐えられる自信があり、より効率的な脱毛を希望する考えている方はニードル脱毛がおすすめです。他の脱毛との違い
施術の痛みや高い費用等、相応のリスクを伴うニードル脱毛ですが、他の脱毛方法とどのような違いがあるのか紹介していきます。
フラッシュ脱毛との違い
フラッシュ脱毛は、毛のメラニン色素に反応する光を照射して、毛を作り出す毛乳頭を壊す脱毛方法です。 施術者は特別な資格必要としないので、一般的なサロンでも施術を受けることができます。 一方、ニードル脱毛は医療行為にあたるので、医師もしくは看護師の資格を持つ施術者がいるクリニックでしか受けられません。 また、フラッシュ脱毛は各脱毛方法の中で最も痛みが少ないだけでなく、施術費用を節約することができます。 痛みに弱い方や、いきなり高い費用をかけて脱毛するのに抵抗がある方は、最初にフラッシュ脱毛がおすすめです。レーザー脱毛との違い
レーザー脱毛はフラッシュ脱毛より強い出力で光を照射し、メラニン色素に反応させて脱毛を行います。 施術時に輪ゴムではじかれたような痛みを感じますが、毛の細い部位ではほとんど痛みを感じません。 反対に、デリケートゾーンは毛が太く濃く肌が敏感なため、痛みを感じる人も多いです。ニードル脱毛以外の方法もおすすめ!
個人差はあるものの、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、ニードル脱毛よりも痛みが少ないというのがメリットです。 また、一般的なサロンで施術が受けられるので、立地面や料金プランなど自分に合ったサロンを選べる楽しみもあります。 デメリットは、毛周期や毛質によっては効果が出にくい面もあるため、長期間の施術が必要です。 それぞれのメリットとデメリットをよく理解した上で、自分に合った脱毛方法を選んでいく必要があります。
キレイモのニードル脱毛は無料カウンセリングから
施術を受ける前に、相談者一人一人の脱毛に関する不安や疑問を解消できるよう、キレイモでは無料カウンセリングを行っています。 痛みが少ない脱毛がいい、肌トラブルがないか不安、本当に効果があるのか心配など、相談者の悩みは様々です。 無料カウンセリングでは、プランの詳細や施術内容だけでなく、自分の肌の状態に関して気兼ねなく相談もできます。 それだけではなく、無料カウンセリングで「ハンド脱毛」を受けられるため、実際の施術の痛みを前もって体験できるので安心ですね。 脱毛の仕組みを知り、それぞれの脱毛方法のメリット・デメリットを知り、自分に合った選択ができるよう、活用していきましょう。